JNB-CPT パズルのピースを埋めるように

先日、HKG-JNBの発見をしました。

JNBにも興味がありますが、今回のdestinationはCPTです。JNBからCPTまでの移動手段を確保しないといけません。

 

海外発見の楽しみは幹となるルートを決めたら、そこにいろいろなルートを肉付けしていく必要があります。旅はもう始まっているのです。このルーティングをしている時間がとても楽しい。ちょうど、画家がデッサンの上に色をつけていくような作業です。 (盛り過ぎたかもしれません)

 

さて、CPTへ空路で行く場合、Full Service Carrier(FSC)なら二択です。

 

South African Airways(SA)

Comair by British Airways(MN)

 

せっかくなら、なかなか登場できない、SAに乗ってみたい。ただ、skyscannerで検索しても、午前中のいい時間帯の便ではおトクな運賃が見つからない。

しかも子会社LCCの運行便。

 

LCCだと以下の2つ程度

Mango

Kulua

それぞれSAAとMNの子会社のようです。

ただし、運賃は親会社の運賃とさほど変わらない。荷物の優先受け取り等のbenefitを考えると、MNになってしまいます。

British Airways Executive Club(BAEC)につけて、aviosをもらってもいいのですが、平の自分ではもらえるaviosはわずか積算率25%。

この機会に「をとこもすなるavios集めをしてみむとてす」ということでBAECに宗旨替えしてもいいのですがそうすると、このブログのタイトルを変えなければいけません。

 

そんな時に、俺たちのJALのサイトを見ると、さすが、JAL。BAの積算率25%運賃でもそのまま25%積算してくれる模様。

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aviosはどのみち改悪が目に見えているし、first movers' advantageがもはや効かないので興味がありません。

 

というわけで、JNB-CPTはMNでJALにつける。これが正解な気がして、そのまま発見。

魔都Johannesburgを探索したり、Port ElizabethやDurbanも行って見たいですがそれはまた、次回にお預けとしたいと思います。

 

本当にLCCの登場で旅の選択肢がとても増えました。移動そのものが苦痛な人ならともかく、移動そのものがたまらなく好きなので、このルーティングをしながら脳内旅行する、この瞬間を一番楽しみにしているのかもしれません。