Marco Polo Club Silver
家に帰ると、Marco Polo Clubから手紙が来ていました。
おなじみ、Nicolas Masseからの御手紙
Marco Polo ClubのTierがSilverに昇格したことを告げる内容です。
新しい年度を迎えるにあたり、会員カードとbaggage tagが進呈されました。
会員カードは銀色がきつい感じです。ただし、デザインは無駄がなく、コンテンポラリーな感じです。カードオモテ面にデカデカとPlatinumとか書いてあるカードよりマシです。
こうして、過去のものと比較して見ると、ギラギラしているのがわかります。
Silverは所詮、上級会員へのファーストステップにすぎません。OneWorldもRubyです。意味不明な得点しかありません。Marco Poloで上級会員の旨みが出てくるのはGold以上ですから。
ただし、Cathay Pacific(CX)しか乗らないのであればそこそこ使えます。HKGはじめ各地のBusiness Class Loungeに入室でき、baggage allowanceも旅には困らない程度にあります。CXしか乗らない体質になってしまった私にはちょうどいいです。
ヨーロッパにPYで2往復または、東南アジアにエコノミーVクラスで年5回行くだけでこの特典です。ただし、為替状況を考えたら、KUL発見でにっぺりやJAL修業が一番効率的ですが。ただし、客層の悪さに辟易している方にはちょうどいいのかもしれません。
個人的には、China Airlines(CI) のDynastyにも興味がありますが結構敷居が高そうなのと、最近のCIがあまりチケが安くなく、ヨーロッパ路線があまりないので、有効活用できないか模索中です。
3年分並べて見ると壮観です。
会員Tierが上がったからといって、人間的にも昇格したわけではありません。会員Tierと人間性が相関関係にないことは、にっぺりや御JALの上級会員が証明しています。
bks-baaさまのように会員資格なんて狙って取るものではなく、気がついたら、そのランクになっていたというのが一番正常なのでしょう。あくまで自然体で。乗らなくなったら、会員資格も喪失。非常にシンプルでわかりやすくていいと思います。
そんなことを言いつつも、来月もこのBrush Wingを眺めに搭乗ゲートに立っていることでしょう。
しばらくはMarco Polo Clubで旅をつづけて行こうと思います。