今年の発券について考える
冬の長旅の旅行記が全く書けていません。
あのあと、SIN-HKG-LHRと乗り継ぎ、MADから日本へ帰ってきました。
CXが快適なのは言わずもがなですが、最も印象的だったのは、欧州内で登場したBritish Airwaysでした。どこかの日系えあらいんのように上級会員だからとふんぞり返る変な客はおらず、登場も淡々と進み、機内でも静かの一言。しかも、BA、安全性に関しても安心できます。降機もスムーズ。当たり前のことがあたり前に進むという快適さ。
Marks&Spencerの有料機内食には賛否両論ありますが、快適でした。
しかも、マイレージプログラムのExecutive ClubはPechedenfer先生の記事をいろいろ研究して、改悪方向ですがまだまだ楽しむ余地があると判断しています。
OneWorld Emeraldに安価になれるというのは大きな魅力です。
しかも日常の登場にプラスアルファするだけで。
Japan Airlines(JL)は確かにサファイアまでは恐ろしく簡単に到達できますが、その先、JGC PremierやDiamondを目指そうとするとJLの場合、途端にハードルが上がります。
特典航空券PLUSというしょうもない制度を始めたり、うんざりしているのでこれ以上登場する気が失せています。また、Domestic First Classは確かにいいですが、エメラルドとして登場するならBAでも全然ありです。
そこで、今年は日本国内プラス欧州内はBritish Airwaysで。それ以外の東南アジア、欧州・北米はCXで、と使い分けることにしました。
台湾へは定期的に行きたいので、China Airlines(CI)にはお世話になるつもりです。
そうするための発見戦略は、はてなブログのKUL-OKA修行気をみていては気が付きません。
年末に眺めていた、The economistに興味深い記事がありました。
Long-haulの運賃下落です。routeごとに下落率がグラフで表示されています。キャリアの競争激化に伴い、long-haulでの路線下落が顕著です。
いいチケットを研究するにはやはり、日本語という言語では明らかに情報が不足します。
こういった記事から今年の発券戦略を立てていきたいと思います。