CX506 HKG-KIX Business A350-1000

時々、彼がHND/NRTではなくKIXに飛来していることは知っていた。

HKG-IADでの華々しいデビューを飾る少し前から、ちょくちょく慣らし運転できていたし、その後も間合い運用でmid haulのKIXに投入されていた。

 

いつもタイミング悪く、逃していたけれども、今回、たまたま登場する機会に恵まれました。しこたま貯めたAsia Milesを放出して。

それにしても、自社会員優遇がすごいですね。出発10時間前でCXのビジネスが特典予約できるとは。みんなだいすき、JLやNHでは絶対にできない荒技だと思います。

 

改悪、改悪と叫ばれていますが、マイルは使えてなんぼのもの。そういう意味では、cxbadiaさまのいっている通り、アジア最強のマイレージプログラムではないかと思う。

 

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もちろん、貴公子はHKIAのベストゲート(だと勝手に思っている)65番ゲートに鎮座していました。

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正面からはA350-1000とA350-900は見分けがつきません。

 

椅子のスペックも違いはわかりませんでした。ただし、機体が大きい分、一人当たりのスペースはゆったりしていると感じます。

やはり、新車はいいものです。これに乗ってしまうと、もはや333Zなど乗れません。

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その日のビジネスは阪急trapicsのビジネスクラスで行く香港ツァー御一行様。

別に金と時間のあるJJJIとJBBAのかたですからいいのでしょうが、香港くらい自分で航空券を予約して、Google Map片手に街歩きを楽しむといったこともできないのものでしょうか。

わざわざ、香港に添乗員やガイドと一緒に行かなければいけないほどのところではないと思うのですが。。

 

そうこうしていたら、push back。前日の睡眠不足を引きずっていたのでtagを見ながら、うとうとしていたら、take offの瞬間は寝落ちしていました。

ペリエをもらい、starter。

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plum sobaはなんとかならんものでしょうか。全く美味しくないです。

エビとタコとホタテですがマヨネーズで食べると美味しさが激減します。

 

メインはステーキにしました。これでCX450でインボラされた際の雪辱を晴らしました。(そういえばその時も、trapicsの香港ツァー客でした)

 

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チーズ・フルーツ・アイスとステージを進むごとにお腹ももういっぱいです。

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ご飯を食べたらもう鹿児島上空でした。慌ててフルフラットにしてしばし、お昼寝します。うとうとと気持ちがいい。もっとゴロゴロしていたい。

 

でもそんな時に限って、偏西風にうまく乗ってしまいました。IFEでマップを見ると、到着予定時刻は30分の早着。

人生そんなもんでしょう。

 

相変わらず、動線の悪いKIX。いつものように、CX3機横並びです。

そこで、神々しく光る黒いバゲージタグを見つけました。

 

チラチラ見てみると、会員番号が100から始まっています。

邸永漢先生ばりのマジものダイヤモンド会員の方もご登場でした。