Letters from Nicolas Masse
今週、立て続けに、Marco Polo Club Manager Nicolas MasseからEメールが来ました。
まずは、こちら。Green tier時代のMarco Polo Clubでのexperienceを問うものでした。
正直、Green tierの期間はわずか半年しかありません。また、これと行った特典がないのが特徴のGreen Tierです。その際のexperienceを問われても、正直回答に困る部分があります。
ラウンジ巡りとPriority baggageのために、JGC sapphireとMarcoのカードの2枚持ちをしていたことが非常にめんどくさかったという思い出しかありません。
Priority check-inやPriority boardingも、JGCでまかなえたり、ラウンジに直前まで入り
浸ることが多く、Marco Poloとしてのメリットは感じませんでした。
質問内容としても、Priority check-inやPriority boardingは満足したか。mid-tier benefitのラウンジパスは満足なのかといった質問やカスタマーサービスについての満足度を問う内容でした。
会員ステータスカーストの最下層tierですし、そこまで登場実績を積んでいない以上、予想をはるかに超えるexperienceは期待できません。
また、最下層なので特に挨拶されることもないです。(エコなのに挨拶来られても迷惑なだけです)
まあ、唯一のメリットといえば、しれっと、隣席ブロックされているような気がすることがあったくらいでしょうか。ド満に近いのになぜか自分の隣は空席というフライトがいくつかありました。
これが、銀マルコになった時にどの程度変わるのか、観察してみたいと思います。
もう一通のEメールは、exclusive offerのお知らせでした。
中身としては、The Landmark Mandarin OrientalのEssential Delight packageというものでした。得点としては、空港の送迎、部屋のアップグレード、朝食無料、ミニバー無料といった内容でした。
ただし、5550HKD plus 10%の service chargeという内容です。今のレートで計算しても一泊あたり、85K JPY程度します。(1 HKD= 14円程度で計算)
Hkgという街の魅力は町歩きだと思っており、荷物を預けたら、すぐに街に繰り出してしまうことを考えると、このホテルで一泊この値段を払うのは躊躇してしまいます。
もちろん、 The Landmark Mandarin Orientalが素晴らしいホテルであることは十分に理解していますが、その魅力を十分に堪能できずに終わってしまいそうなもったいない滞在になってしまいそうです。
HKGなら、出歩くことを考えて、Novotelでいいのです。
近くにうまいお粥が食べられるこちらで十分です。
きっとまた、Cathayのホームタウン、HKGには幾度となく立ち寄るでしょう。NHやJLでいっても、HKGへの旅情は湧きません。
常に人々を惹きつける街には、このBrush Wingで行きたいのです。